トップページ > 入浴施設の衛生管理
当社は1964年より効率的かつ安全に入浴施設様の衛生を維持向上するお手伝いを目的に、各都道府県設置の当社代理店を通じて、衛生管理剤などの販売を行っています。
施設建設に際しては、50年のノウハウを元に循環濾過装置及び塩素自動供給機の導入について、ケアユニットバス同様、当社にてお手伝いさせて頂きます。
日々の塩素管理について
塩素濃度調整が容易なシアヌル酸系塩素剤をお勧めしております。次亜塩素酸ナトリウム液と比較すると、塩素臭が少なく、有効塩素濃度の違いで薬剤の使用量は効率的で、紫外線照射による塩素濃度維持は2倍、物性が安定しており衣服などに付着した際の安全性に優れています。
具体的な塩素管理の方法は、大きく分けて2つの方法です。
① 循環濾過装置設置の施設様
自動塩素供給生「クロリネーター」もしくは「エスフィード」を設置いただく事で日々の塩素管理の省力化が図れます。
② 循環濾過装置を設置されない施設様
お湯が入った浴槽に錠剤の入浴施設用塩素剤“レジオハンター”を投入して頂くことで、塩素管理をする事ができます。完全溶解しますので、入浴者に直接薬剤が触れることはありません。
なお、毎日安全に換水している場合は、水質検査は1年に1回以上の頻度、連日使用している浴槽水は1年に2回以上(塩素消毒をしていない場合は1年に4回以上)の頻度で実施する必要があります。(公衆浴場における水質基準等に関する指針より)
なお、毎日安全に換水している場合は、水質検査は1年に1回以上の頻度、連日使用している浴槽水は1年に2回以上(塩素消毒をしていない場合は1年に4回以上)の頻度で実施する必要があります。(公衆浴場における水質基準等に関する指針より)
施設稼働時の定期メンテナンスについて
日々の塩素管理を行っていても、定期的に濾過器及び循環配管内等に付着するフィルムの除去・洗浄を行う必要があります。
当社は酵素系薬剤“レジオハンター・パイプフィニッシュ”をお勧めしております。
塩素系薬剤と比べ低腐食性なため、安全にお使い頂けます。
日々の塩素メンテナンス、配管洗浄についても当社グループにてお手伝い致しますのでお気軽にご相談下さい。